金藏院 本堂正面 メインビジュアル
金藏院 本堂正面 メインビジュアル

お知らせ

2025年5月23日イベント

令和7年大施餓鬼法要のお知らせ

2025年5月23日イベント

Instagramアカウントについて

2025年5月8日お知らせ

ホームページを作成しました。

金藏院 山門

金藏院について

金藏院(こんぞういん)は、寛治元年(1087)に開基された、真言宗智山派(しんごんしゅうちさんは)に属する寺院で、
正式名称は「神鏡山東曼荼羅寺(しんきょうざんとうまんだらじ)です。

 慶長四年(1599)には徳川家康より寺領十石を拝領、多くの末寺を擁する中本寺格の寺院でした。総本山は京都東山七条にある智積院(ちしゃくいん)です。

 また、玉川八十八ヶ所霊場第3番札所、新四国東國八十八カ所霊場第20番札所としても巡礼者の信仰を集めてきました。

由緒・歴史

金藏院は、のちに京都の三宝院を開いた高僧、勝覚僧正により、平安時代の終わりごろ開創されました。その後、江戸時代には徳川家康から土地(十石の朱印地)を与えられ、国から特別な保護を受けておりました。
 江戸時代の神奈川宿の様子を書いた書物『金川砂子』には、当時の金藏院の様子が詳しく描写されており、本堂の前には家康が愛したとされる「御手折梅(おておりのうめ」と呼ばれる梅の木も描かれています。
 この梅は家康が金藏院を宿泊所とした際、出立の折には必ず一枝を手折って持ち帰り、以降、毎年1月には金藏院住職がこの梅の枝を持って歴代将軍に献上する慣わしがありました。

梅 背景
梅 背景 ミラー

寺院紹介

本堂 本堂外観
本堂 内観
本堂

本堂

昭和四十二年に本堂が再建され、四十四年には本堂落慶法要が行われました。本尊阿弥陀如来をはじめ、さまざまな仏さま、真言宗の祖師のお坊さま方をお祀りする建物でご法事や施餓鬼(せがき)などの儀式行事を行っています。

地蔵堂
地蔵堂 別角度
地蔵堂 地蔵菩薩

地蔵堂

平成になって第五十六代住職により建立されました。水子の精霊をお祀りしています。水屋と線香点け場が隣接しており、ご参拝の方に利用していただいています。

御手折梅

御手折梅

かつて徳川家康に愛され、毎年一枝を徳川家に献上していた慣わしのある古木の紅梅です。現在は四~五代目と伝えられます。見ごろとなる2~3月にはかわいらしい小さな花を咲かせます。

枝垂れ桜

見ごろの時期には地域の方々を含め多くの方が当寺院の桜を見るために参拝していただいています。例年見ごろの時期は若干変わりますが、おおむね3月下旬~4月上旬となっています。

山門

昭和二十年の空襲で金藏院の諸堂はことごとく焼失しましたが、昭和四十三年に檀信徒の皆様のご協力で再建されました。現在、通常の参詣の際は山門でなく通用門から出入りしていただいております。

寺院概要

寺院名真言宗智山派 金蔵院
所在地神奈川県横浜市神奈川区東神奈川1-4-3
電話番号045-441-2760
FAX045-441-5304
アクセスJR京浜東北線・横浜線「東神奈川駅」より徒歩2分
京浜急行「京急東神奈川駅(旧:中木戸駅)」より徒歩1分
金藏院会館 外観
金藏院会館 内観

金藏院会館について

当寺院が運営している葬儀式場です。宗派や宗教問わずどなたでもご利用いただくことが可能で、ご家族葬にはもちろん、一般葬やご会葬者様が多いご葬儀でもご対応可能です。

お問い合わせについて

当寺院について、またお檀家様による葬儀依頼や法事の



お問い合わせについては下記のお電話番号へご連絡ください。
※「葬儀会社さまや、お檀家様以外の方による」金藏院会館の貸し出しについてのご連絡は、
恐れ入りますが045-311-7676までご連絡ください。

ご法事申し込みについて

法事のお申し込みにあたっての要項や塔婆申込書がダウンロードできます。
塔婆申し込みはプリントのうえ、FAX・郵送・お持ち込み等で承ります。
※法事のお申し込み・問い合わせは必ず電話かFAXでお願いします。